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自宅の記録2

2020.10.21

ハイボールを飲みながら資格勉強をする男廣澤です。 #眠くなるのは何故だろう 自宅の記録 土地探し編です。 海の見える800万の土地探し始まりました。 まず思いつくのが白帆台ですね。価格帯も広さも申し分なく、当時はかなりの助成金もあったので。 完全にここでやるつもりで家づくりスタートしてます。 海側の空き地と、その一つ後ろの空き地をしらみつぶしに調べました。 でも、探してみると、海沿いは全然売ってないんです。 空地はたくさんあるのに。 そもそも売りに出てないので、地主さんが積極的に売るつもりがないんですね。 不動産屋に頼んで、めぼしいところの地上げ交渉に行ってもらいました。 が、全滅とのこと。 まあ、もともと売る気がないので、相場の価格で交渉しても売ってもらえるはずもなく。 不動産屋さんも手間のかかる地上げはなかなか動いてくれないのもわかります。 資金力があれば打つ手はあったのかもしれませんが。 ないものはないので、ほかにいいところがないか、家族で海沿いをドライブしたもんです。 かほくまでいくと遠すぎて奥さん的にNG。 みんなが納得できるところにしたいので、なるべく近場で結構探しましたね~。 建築中の家の大工さんに、2階からの眺め見せてほしい、と頼んで見せてもらったり。 完成物件の内見会も行きました。 基本、地主さんの縁者さんが建てているケースばかりでした。 白帆台に住んでいる方に住み心地はどうかと聞いたこともあります。 用も無いのに、もしかしたら…と白帆台はしょっちゅう行きましたね。 空地に土の山ができたときは、これは売りに出るのでは!と勘繰ったり。 結局売りに出てこず、強力に手伝ってくれる不動産屋さんがいるわけでもなく。 そんなこんなで数か月。 全然無くて、心が折れかけました。 この経験があるからか、今でも土地探しは必ず下見に行き、 お客さんの気持ちになって考えるようになりました。 しびれを切らし、こんなに白帆台出てこないなら、しばらく海側は建たない。 海側の一つ後ろの土地にしようかと。 海側の土地に家が建つまではバッチリ海が見えるし、価格も十分おさまっていたので。 少し焦りもありましたね。 ここがなくなったら完全に当てもなくなり、今後のスケジュールのことも頭にあったので。 そこでプランニングし、奥さんの了解ももらい、よし!とそこを媒介している不動産屋さんに電話を。 「すいませ~ん。2週間前に売れてしまいました」 マジかよ… 探し始めた時から売れていなかったのに、半年近く経ったこのタイミングで…。 オワタ… 次回、土地ゲット編へ続く
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