おとなりさん
2020.12.01
関羽雲長・張飛翼徳・趙雲子龍
の出来過ぎた名前にミラクルを感じている男 廣澤です。
#羽とか雲とか飛とか翼とか龍とか
#三国志好き
#映画楽しみ
#俺は張飛
#酒でやらかす男
#酔いだすと張飛と呼ばれる
ここ最近、うちの工事現場のおとなりさんが、以前勤めていた会社の新築工事ということが
3件ほどありました。
ここでいろいろ鍛えていただき、今がありますので、すごく嬉しい気分になるんですね。
現場監督も以前の同僚だったりでした。
ここで素敵な出来事がありました。
着工時期も近いことが分かり、お施主様の了解をとったうえで、お互いの図面を見比べ、
窓の位置が重なってないか、境界の工事はどうか、工事のスケジュールはどうか
などを打合せすることが出来ました。
窓の位置はこの後何十年と変えることができません。
お隣にすでに家が建っていれば窓が重ならないように設計しますが、
お隣も新築で着工時期が同じくらいになると、この配慮ができなくなります。
事前に図面を比べることで、お互いいろいろと確認が出来、工事もスムーズにいきました。
お陰様で2件とも素敵な家になったと思います。
見た目以上の仕上がり感がそこにはありました。
僕個人は、窓の位置は特にデリケートな部分ととらえてプランニングします。
外と家の中をつなぐ重要なエッセンスです。
光、風、景色、に加え、しっかりとプライバシーをとる。
建てる前の地縄の段階でまずチェックします。
2階は特に高さも含め設定が難しいので、上棟の時は必ず全窓チェックし、
まずいところはその場でサッシの取付を保留にしてもらいます。
こんなことを教えてもらったのも、おとなりさんの会社時代です。
それを恩返しできたことはとてもうれしかったですし、
こういう動きが住宅会社同士であたり前のようになると
家づくりが一歩も二歩も成長すると思いました。