外壁ガルバの種類
2020.12.16
年末に向けて今年一年の厄払いに
だいじょうぶだぁ太鼓を買おうか検討中の男 廣澤です。
#天国の志村さんに
#だいじょうぶだぁといってほしい
#家で叩いて声出すと
#頭だいじょうぶか聞かれそう
#だいじょうぶだぁ
今日は人気のある外壁ガルバリウム仕上について簡単に書こうと思います。
デザインもさることながら、汚れに強いので、まさに「これで当分だいじょうぶだぁ」的な外壁です。
が、すこしお高いんです(;^_^A
どれくらいなの?が一番気にかかるところかと思いますので、
安い順番に紹介していきますね。
1.ニュー角波(かくなみ) 価格:安め
縦に板を張ったような見た目です。釘を止めた跡が見えますが、施工性などから一番安いです。
山の数が多く、細かくなるほど金額も上がります。
2.AT張り 価格:中くらい
屋根に使われていた葺き方を、外壁に使ったものです。
HANDSの事務所もこの葺き方です。
建物の外観を考えたところ、水平ラインを出したかったので。
こんな感じではめ込んでいきます。長いと大変です。で、こんな仕上がり。
3.角スパンドレル 価格:高め
よく見かけるやつですね。でこぼこしたやつで、止めた後のビスも見えないので長持ちします。人気です。
4.フラットスパンドレル 価格:高め
板状のものを1枚1枚はめ込んでいきます。でこぼこがなく、フラットに仕上がります。
個人的に一番好きなので、お金があったら自宅でも採用してました(;^_^A
5.立平ロック 価格:高め
こちらも屋根に葺くタイプのものを、外壁として使ったものです。
6.一文字葺き 価格:だいぶお高め
こちらも屋根材です。1枚が小さいので、施工も下地もお金がかかりますが、手仕事感・高級感があってお気に入りです。
まだまだたくさんありますが、この辺が代表的なものですね。
板金の特性上、熱による伸び縮みがありますので、でこぼこを抑えるためにボード張りを併用するものもあります。
奥が深いです。
すっきり見せるためにいろんなやり方もできます。
まちなかで綺麗な納まりみると写真撮ってしまいます。
これなんか、角のおさまりがウルトラ級です!
かっこいい家を目指して、日々精進していきます!
今週末の知気寺町の家の内見会では、フラットスパンドレルと、角スパンドレルの組み合わせとなっていますので、
仕上がりなど確認していただく絶好の機会です!
是非遊びに来てください!