自宅の記録7 基礎工事編
2020.12.30
年末の忙しい時期に一日の1/3もの時間を
ギルティ侍のことを考えて過ごした男 廣澤です。
#マジですぐにデート行きすぎ
#語りすぎ
#山ちゃんいじりすぎ
#結末気になりすぎ
#俺も侍、撮りたすぎ
自宅の記録、基礎工事編です。
基礎ってこんな感じで進むんだ。
と思っていただければ。
まず基礎には「布基礎」と「ベタ基礎」があります。
僕が働き始めた20年ほど前はほとんどが布基礎でした。
厚みも12cm。
しばらくして15cmが主流になりました。
10年ほど前からベタ基礎が主流になってきた感じだと思います。
#だいたい
違いはこんな感じです。
どちらがいいとは一概には言えませんが、重さや床下の湿気に対してはベタ基礎が優秀です。
敷地の状況に応じて使い分けるのが正解だと思います。
地盤調査の結果、ベタ基礎であれば地盤改良無しでいいですよー。は多いです。
自宅もそうでしたので、ベタ基礎で。
まずは地業(じぎょう)
地面を基礎の形に削ります。
次は湿気対策として防湿シートの施工
基礎の型枠を施工するためのコンクリート打ち
外側の型枠組みと、鉄筋組立
鉄筋検査合格後、床部分のコンクリート打ち
縦の型枠組立
基礎に埋め込むボルトの設置
土台や柱と連結する用です。
今はもう少し簡単に固定できるクリップなどもあります
縦のコンクリート打ち込み
最後にこの中に厚さ1cmほど、自然に水平になる不思議モルタルを入れて完成です。
床を水平にするためには、これが必要不可欠です。
基礎の段階では、家が狭く感じられます。
あるあるです。
この後、柱などが建てばちゃんとした大きさに感じられます。
基礎に関しては、鉄筋のピッチ、太さ、コンクリートの養生期間、ボルトの設置方法、床下の換気方法など
いろいろ突っ込んで聞いてみた方がいいです。
家を支える大事な部分ですので、勉強することをお勧めします。
ネットでポチポチすればすぐにわかりますよ。
自宅の大掃除、へばりました(;^_^A
明日ももう少し頑張って、ガキの使い見て年越ししまーす。
皆さんも良いお年を!