スズ丁張祭
2021.09.30
ドリフのこのコントは何回観ても笑ってしまう喜劇王 志村健一です。
脱がされます。
もう落とされます笑
雑に洗われます。
また落とされます。
謎のサービス。
謎の攻撃。鈴がついています。
そしてなぜか落とされます。
全員からタオルでしばかれます。
立つこともできません。
ダメだこりゃ。
もっかい落とされます笑笑笑。
もう死にます笑
志村の「よし次本番!」笑
最高。伝説です。
鈴といえば、珠洲の現場が動き出しました。
#といえばじゃねーわ
着工前の準備として、「丁張」(ちょうはり)をしてきました。
基礎の周りに作る、基礎の位置と高さを落とし込んだ芸術的な柵です。
#スズ芸術祭
#スズ丁張祭
この基礎、どうやって作っているか、不思議じゃないですか?
どうやって水平にしとんねんと。
もちろん測量機械で水平にしてます。
「レベル」と言ったりします。
そのオートでできる「オートレベル」を使い、水平にします。
こいつです。
建物の周りに一人ぼっちで死ぬほど杭を打った後、この杭に水平ラインを移しこみます。
上の内部のところがくるくる回り、水平レーザーを出します。
そのレーザーを受け止めるやつ。
上下に上げ下げすると、レーザーのところで、「ピピー」言います。
これはまだ下ですね。
#志村後ろ!
#志村下!
これはチョイ上。
▲のマークに従います。
#志村上!
ココ!
杭にマーキングします。
一人ぼっちで死ぬほどマーキングした後、横板を打ち付けます。
ぐるっと囲んで、基礎の位置を移しこんで完成です。
移しこみはきちっと90度になるように、「トランシット」という機械を使いマス。
興味のある方はこちらのブログもどうぞ↓
「90度」
なにはともあれ、無事丁張が完成しました。
芸術祭やってんなー。
俺も。的なノリで端材をつかってひとつアートを。
Hが超簡単なので軽い気持ちで始めたところ、
Sの複雑さに心が折れそうでした。
死ぬほど汗をかいた40親父が芸術祭にいったら煙たがられそうだったので、
早々に退散し、太鼓の鳴っていない風呂で汗を流しましたとさ。
#とさ