結構トチツヨーイー
2024.05.01
「西郷どん」を無事見終わったので
「東京ラブストーリー」
に手を付けてしまった「東力デブストーリー」主演の ケンチです。
#東京ラブストーリー
#東力デブストーリー
#連休明けからダイエット
#西郷どん
#西から東へ
#カンチ
#ずっちーな
#名言連発
懐かしすぎて、没頭しすぎて、明日には見終わります。
#鈴木保奈美の可愛さ
#千堂あきほの可愛さ
一旦落ち着いて、ようやく見たかった「三体」観ることにします。
#ロングバケーションの誘惑
暖かくなり、現場の着工も増えてきました。
着工前には、地盤調査をして、地盤改良が必要かどうかを調査する必要があります。
田んぼの跡地や、隣に川があったり、水気の感じられるところでは改良が必要になるケースが多いです。
幸いにも、ハンズはここ最近ほとんど改良無しの判定が続いています。
お施主様も僕たちも結果が出るまでドキドキの「速報ドキストーリー」です。
今回は、地盤改良ブログの掘り起こしです。
昭和平成ドラマも掘り起こします。
では、過去ブログ、どーぞー。
#ずっちーな
#ケンチ、コピペしよ!
今日はコメント欄で依頼の多かった「地盤改良」について紹介しようと思います
#そんなのないよ
文字通り、地盤を改良して、補強する工事のことです
田んぼのように柔らかい土の上に家を建てると傾きますよね
そうならないように地面の何メートルも下まで調査して固い地盤層を調べ、その結果をもとに改良工事をすることです
硬い地面が深いところにあると、工事費も高くなりがちです
こんなイメージ
①1メートル程度下に固い地盤があった場合、「表層改良」をします
セメントのデカ袋を破いて、土と混ぜます
混ぜながら重機で締め固めていきます
この上に砕石なしで基礎をつくっていけるので、基礎屋さん大好物改良です
②2~5メートル下に固い地盤があった場合、「柱状改良」にすることが多いです
デカドリルで地面を掘りながらセメントを注入していきます
地面の中に極太電柱をつくっていく感じです
これを綺麗にならして完成です
③5メートル以上、もしくは柱状改良が不向きな場合、「Hパイル杭打ち工法」が多いです
H型に成形されたコンクリート杭を重機でグイグイ打ちこんでいきます
杭をジョイントすることで深くまで杭を打ち込めます。
掘削しないので、工期も短いですね
④変わった工法で、小口径鋼管杭というのもありました
複雑な地盤だった時に採用しましたね
鋼製の杭に、さらに羽根のようなものをつけた杭でした
こちらも重機で打ち込んでいきます。
⑤最近普及しているのが「砕石パイル工法」です。
比較的浅いところに固い地盤層がある場合、採用されます。
柱状改良の「砕石バージョン」です。
砕石なので、将来更地にして売却、
なんてことになっても地面の中に固形の杭が残らないので
売却しやすいことがメリットですね
いろんな工法がまだまだあります
地盤調査会社の指示に従い工事をすれば、地盤保証が付けれます
万が一家が傾いても、数千万単位で修繕費が保証されます
改良は必要ないけど、ベタ基礎にしてね
という判定もあります
ちなみに、ハンズのここ最近3件の調査結果は、全て改良無し、ベタ基礎で!
という判定です(^^)/
契約時に100万程度予算取りしているので、お客様は予算が浮いてウキウキです(^^♪
#ラッキー会社
経験値からしっかりと予算取りしているので、予想より深い場合でもほぼオーバーしません。
#例外もあるでしょうが
#実績として
ちなみに「土」よりも「砂」のほうが重さに対し強く、
我が町砂の町内灘は、ほぼほぼ「改良無し」「ベタ基礎で行け」判定ばかりですのでおススメです
#例外もあるでしょうが
#実績として
将来は町長になりまーす
#やめとけ
現場からは以上でーす
とのことでした。
内灘町長様。
一日も早い復興、心より応援しております。